まだ動くから大丈夫？古いOSS（PHPやApacheなど）を使い続けるリスクと安全に延命する方法

「高額なシステム改修」か「セキュリティリスクの放置」か。
個別に導入したPHPやApacheなどのOSS（オープンソースソフトウェア）のサポート終了時期を見落とし、セキュリティ更新が提供されない状態になっていませんか？
これが高額な改修費用を招く隠れたリスクです。OSSのEoL（End Of Life）問題に直面した際の判断は、事業継続を左右する経営リスクです。

本セミナーでは、サイバートラスト株式会社から昨今のインシデント動向と、さくらインターネット株式会社が提供するVPS環境のセキュリティ脅威を共有し、
「高額な作り直し」に踏み切る前に検討すべき第三の選択肢を提示します。

サイバートラスト株式会社が提供するTuxCare for OSSは、必要なOSSプロジェクトにピンポイントでセキュリティサポートを提供し、現行システムの延命と事業継続性の確保を最小限の投資で実現します。
参加者からの質問にもお答えしながら、さくらのVPSをご利用の皆様向けに分かりやすく投資判断基準お伝えいたします。

■登壇者紹介

サイバートラスト株式会社　プラットフォーム事業本部　ビジネスデベロップメント部　上田 健太郎
2020年にサイバートラスト株式会社へ入社。以来、LinuxやOSS商材を中心とした案件に幅広く携わり、プリセールスとして活躍。顧客会議への同席や、セミナー登壇を通じて、多くの企業に対し課題解決を提案してきた。
長年の経験で培ったOSS運用リスクへの深い知見と、その低コストな回避策に関する専門性には定評がある。今回は、さくらのVPSをご利用の皆様の課題解決に貢献すべく登壇する。

さくらインターネット株式会社　インターネットサービス部　谷口 元紀
さくらのレンタルサーバ／ドメイン／SSL／ウェブアクセラレータ（CDN）などのサービス企画を担当。さくらのSSLコラムやWeb制作系書籍『Webサイト管理のきほん』(2022年 技術評論社)など執筆。