IT担当が不在でも始められる中小企業の安全対策 ―サイト管理・メール添付・ファイルサーバーの見直し―

日々の業務で、Webサイトの更新やメールでのやり取り、ファイルの受け渡しを「なんとなく」続けていませんか?
中小企業では情シス専任がいないことも多く、パスワード管理・アクセス権限・添付ファイル…といった基本的な部分が後回しになりがちです。
実際、最近増えている"アカウント乗っ取り"や"迷惑メール送信""ファイル共有の設定ミスによる情報漏洩"の多くは、ほんの小さな見落としから起きています。
本セミナーでは、前半パートとしてさくらインターネットが、Web、メールを起点としたセキュリティ侵害の実態と、メールアカウント・Webフォームにまつわる基礎セキュリティ対策を整理します。
特に「二要素認証の運用」「パスワードの扱い」「迷惑メール送信に悪用される構成」「VMC・SPF/DKIM/DMARCといった送信ドメイン対策」など、日々の運用改善で大きな効果があるポイントを中心に解説します。
後半はkubellストレージが、メール添付やファイル共有に潜む“見えにくいリスク”を整理します。流行しているランサムウェア等の脅威動向や、PPAP(パスワード付きZIPファイル)の限界、内部要因に関する誤送信やアクセス権限の不備等、ファイル共有に関する中小企業で起こりやすい落とし穴を具体例とともに紹介し、今日から実践できる現実的な対策 をわかりやすくお伝えします。
「専門知識がない」「担当ではないけれど実質私が見ている」という方でも安心して参加いただける内容です。
企業のセキュリティを"入口(Web)から出口(ファイル共有)まで"一度に見直せる、実践型セミナーです。
【このような企業・担当者の方におすすめ】
- 「ウチは規模が小さいからサイバー攻撃の対象にはならない」と思っている
- Webサイトやファイル共有の仕組みが更新されていない
- 取引先への安全性を示したいが、今の運用が本当に適切なのか判断しづらい
- 外部とのファイル共有や情報のやり取りのルールが、社内でバラバラになっている
- Webサイトやメールのセキュリティが「なんとなく不安」な方
- 総務・バックオフィスが情シスを兼任している企業の方
■登壇者紹介
株式会社kubellストレージ セールス・パートナーセールスグループ(執行役員CRO) 吉田 幸平
2007年、スターティア株式会社にネットワークソリューションセールスとして入社し、東京、大阪、名古屋にてSI案件やSMB商材販売に従事し、
2016年、名古屋支店の支店長に就任。2018年、スターティアレイズ株式会社設立と共に、セキュアSAMBAのセールス責任者に就任。
2021年7月、株式会社kubell(旧Chatwork株式会社)のグループ会社である株式会社kubellストレージ設立に伴い、セールス・パートナーセールス部門を管掌。
さくらインターネット株式会社 インターネットサービス部 谷口 元紀
さくらのレンタルサーバ/ドメイン/SSL/ウェブアクセラレータ(CDN)などのサービス企画を担当。
さくらのSSLコラムやWeb制作系書籍『Webサイト管理のきほん』(2022年 技術評論社)など執筆。
| 申込数 / 定員 | 4 / 1000人 |
|---|---|
| 申込期間 | 2026/1/28(水) 13:00 まで あと 30日 |
| 開催日時 |
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| 料金 | 無料 |
| 開催地 | オンライン(Zoom) |
主催情報
| 主催者 | さくらインターネット株式会社 |
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| お問い合わせ | さくらインターネット株式会社 イベント事務局へ問い合わせする |